海外口座のすすめ
2011年8月24日 10:25 / カテゴリ:[ コラム ]
海外に口座を作るというのがにわかに注目を集めている。
「わざわざ海外に作らなくとも、日本で充分なのでは?」と思われがちだが様々なメリットと意外な利便性が存在します。
まず第一に日本の財政破綻への回避策になる。
資産を海外に置くと言う事は日本がもし財政破たんした場合、その大きなリスクを回避できると言うものです。
「破綻?」と思われがちでしょうが、日本も楽観視できない状態と言えます。
いつ日本が破綻してもいいように(破綻自体が良くはないですが)備えるのも必要かもしれません、そのための海外口座なのです。
また次に金利の高さがメリットとして挙げられます。
日本の金利はほぼゼロと言ってもいいくらいですが、海外でははるかに金利が高い所もあります。
よく富豪が海外に資産をもっている、スイスの銀行に預けているなど聞きますが、利にかなっていると言えます。
日本国内だけではリスクを100%回避と言うのが難しくなっている今、日本円だけでは約不足になるでしょう。
三菱東京UFJ銀行などは海外口座の取り次ぎもしているようです。
日本にいながらにして、アメリカの銀行口座を作れたりもします。
もちろん金利も日本に比べ破格となってます。
難しい手続きもいまや簡略化されていて作りやすくなっていますので、考えてみてはいかがでしょうか?
投資とギャンブル
2011年8月14日 08:10 / カテゴリ:[ コラム ]
投資とギャンブルの意味を取り間違われることがあったり、同じように扱われるようなことがあるようです。
「株式投資なんて一発当たれば大儲けのギャンブルだ」とか「FXは運でなんとかなる」とか言われますが、投資とギャンブルはまったくもって一緒ではないと言えます。
投資にはリスクと言うものがついてきます。
普通リスクと言うのは、リターンすなわち利益のところが上がれば上がるものです。
不正な取引以外ではリスクとリターンの相関関係は比例するものです。
投資が資本や生産手段を増加させると言う目的のために本来は行われるのに対し、ギャンブルは最悪0となり、何にも残らない場合があります。
先物取引や株取引によって得られる資本はギャンブル的要素が大きいため広い意味でギャンブルというくくりにされることが多いようです。
人的投資も生産性や数値に結びつけるのが難しい所ではありますが、会社の将来の為に行う人材教育は投資の一つと言えます。
私の中では「投資」は「未来を見据えた物」で「ギャンブル」は「手短な利益を求めた物」と思います。
自分の未来、国の未来、子孫の未来を見据えた上で投資をグローバルな視野から行う事が出来たらさぞ素晴らしいものとなるのではないでしょうか?
低金利時代における住宅ローン
2011年8月8日 09:10 / カテゴリ:[ コラム ]
今や日本の銀行は低金利の時代に突入しています。
預けてもほぼ金利は期待できないような時代です。
外貨預金や海外口座に注目が集まるのも日本の銀行の低金利時代によるためでしょう。
低金利だと預金による資産増加はなかなか見込めませんが、逆に借り入れの際に有利になるようです。
金利が低い分、ローンが組みやすいというのが今の時代となっているのです。
特に長期的に組む住宅ローンは今がチャンスかもしれません。
金利が低い=負担が少ない、故に住宅ローンなど金額が大きいローンは今が時期かもしれませんね。
住宅ローンを組む際金利の形態の選択ができます。
固定型金利と変動型金利と呼ばれるものがそれです。
「固定型」「変動型」それぞれにはメリットデメリットが存在するので自分のライフスタイルに合わせて組むのが有効でしょう。
「固定型」は返済まで金利が固定されます、同じ金額を毎月支払うため安定しているのが特徴です。
収入源が一つの家庭だったり、繰り上げで払う余裕のない方にはいつも一定なので安心でしょう。
「変動型」は金利上がれば、支払う金利も同時に上がるリスクが存在します。
しかし固定型よりも現在は安いのが特徴です。
家計に余裕があるのなら変動型でもいいかもしれません。
あなたにあった住宅ローンライフを選択して見て下さい。
純金積立で資産管理
2011年8月6日 03:40 / カテゴリ:[ コラム ]
純金積立というものがあります。
お金を「純金」に変えて管理し資産を運用すると言うものです。
「金」そのものに価値がある為、紙幣に比べリスクが少ないと言うのが純金積立の特徴です。
金は言わずと知れた希少金属で富の象徴として多くの権力者が所有していました。
金と言う金属特性により化学変化が起きにくいのも特徴で同じ状態で長期間保持できるため財産としても非常に価値の高い金属です。
純金積立は月々一定の金額を金に返還して保持する積立方式です。
また金も相場の変動があります。
毎月一定量を保持しる定量購入だと月々の金額に変動が起きますが、定額購入だと保持量に変動が起きます。
また取扱業者によっては満期ボーナスもあるので預金感覚で純金積立を利用している人も多いようです。
今や銀行も低金利時代です、日本円もいつ崩壊するか分かりません。
一定不変の価値を有する金に変えて資産を管理しようとする人も増えています。
月々決まった額からできるので、銀行預金とは別に預金プランとして純金積立も考えていくといいでしょう。
なにより金を持っていると言う感覚がちょっとリッチな気分をもたらしてくれたりもします。
純金積立始めてみてはいかがでしょうか?
投資をはじめてみてはいかがですか?
2011年7月31日 08:05 / カテゴリ:[ コラム ]
投資と言う言葉が今や一般的となっています。
金持ちがやっているようなイメージの強かった株もいまや主婦や学生でもやるような時代です。
投資も一種ギャンブルのようなイメージがありました、しかし今は預金するよりも投資となっています。
今や日本の銀行は低金利時代、銀行に預けるよりも投資で有効に資金を活用しようと言う動きが活発化しています。
投資するにも元が必要です、元を作るなら財形貯蓄や自動積立が有効ですね。
日本の景気が上向きになれば、投資商品の選択に困らないでしょう。
しかし現在は不況の真っただ中投資をするにもしっかりと「目」を養わないといけないでしょう。
投資を通して経済の行く末や、傾向を勉強するのもこれから生きていくのにきっと役立つでしょう。
普通に生活をしているとなかなか経済の状態や世界の情勢に目を向けることがないでしょう。
しかし投資の世界に入りこむと経済や世界情勢は嫌でも見るようになります。
自分の生きている世界取り巻く環境をもっと良く知ると言う事は人生にとってもおおきな糧となると思います。
少額からでもいまや投資ができます、自分の成長の為にも投資の世界に踏み込んでみてはいかがでしょうか?
love OR like?
2011年7月25日 02:40 / カテゴリ:[ コラム ]
恋愛をしていると”好き”と言う感情が強く表れてきますよね。
お付き合いや結婚をしている内に相手に対して”愛している”と言う感情が出ても来ますよね。
「好き」と「愛している」この言葉の違いとはどんなものなのかとても気になります。
自分で考えている違いとは、好きは相手に対しての恋愛感情の表れであり、愛しているは好き以上に強い恋愛感情のことだと思っていました。
だから、本当に大切だと思える人にしか「愛している」と言う言葉を使ったことがありませんでした。
でも、本当はハッキリとした違いを知りたくなったのです。
社会心理学者の発表によると二つの言葉は似ているようで違う条件があると分かりました。
「好きの条件」
・相手を好意的に評価し尊敬している事
・相手が自分に似ていると思うこと
「愛しているの条件」
・愛着 いつも一緒にいたい、頼りたいと思うこと
・心遣い 常に相手の事を気遣う、考えている
・親密 何でも話をして理解したい。
相手の事を独占したい。
嫉妬をする
と言う条件の違いが明らかになりました。
この条件に合うと思えたのが、英語の「ライク」と「ラブ」の違い。
好きと言うのは広い範囲での好きであり、恋愛感情とは違う。
愛しているのが恋愛感情を表している言葉なのです。
投資と歴史経済
2011年7月19日 07:15 / カテゴリ:[ コラム ]
投資をする時に意外と思われるかもしれませんが、歴史について勉強することも一つの手だと思います。
今投資などに利用しているインターネットだって今後どうなるかわかりません。
もう少ししたら、新たな情報通信ができたりしてインターネットが過去のものとなってしまう可能性だって否定できないのです。
技術は世界各国でどんどん進化をしています。
その陰でリビア内紛が起こって、原油高騰したり、東日本大震災が起こったりしたことで世界中でかなりの経済の打撃を受けました。
いえ、今も経済の悪化は回復をしていませんね。
実は自分に関係がないと思える事も、投資をする上では大いに関係している事があるのです。
歴史を勉強することで、今後起こりうる事を予測できるかもしれない。
予測した上で先行きを考えて投資する必要もあるのではないでしょうか。
今までにどんな人物がいて、どんな時代を経て、どんな文明を作り上げてきたのか、そんな時代の流れで今の私たちが存在する。
今はまだ起こっていない事、どんな銘柄を購入しておけばいつ頃上がってくるのかなども見極める力になると思っています。
今は震災・原発の影響で世界中が大混乱しています。
こんな時こそ、昔を振り返りどんな時代にこんな文明的なものが発明されたなどと知るのもいいと思いませんか。
不動産投資のリスク 耐震性と安全性
2011年7月15日 06:50 / カテゴリ:[ コラム ]
未曾有の大震災の発生は不動産業界に大きな影響を及ぼしました。
日本の住宅、特に雪の降る地域の住宅は揺れなどの衝撃に強い住宅が多いようです。
しかし、その強度を遥かに超える大地震が発生した場合、被害は甚大なものとなります。
震災によって、全壊した住宅も多く存在し、被害の大きくなかった住宅でも傷を残す結果となった住宅もあるようです。
阪神淡路の大震災以降、日本の住宅は耐震性の強化に努めてきていましたが、それ以上の地震が起きる可能性を考慮に入れていなかったように思えます。
現在の住宅事情としては、耐震性はもちろんではありますが、災害時の安全性の面も注目されています。
かりに建物が壊滅的被害を受けても、地下で生活できるスペースを設けている住宅もあるようです。
住宅そのものの立地も注目されています。
山沿いはがけ崩れの心配がありますし、海岸沿いは津波の被害を想定しなくてはなりません。
埋立地は液状化の問題もあります。
かつては中身や外観重視だった住宅事情もいまや安全性や立地も大きな決定要素に組み込まれるようになりました。
不動産投資をする際は、その安全性もしっかりと考えて、アピールできる物件をセレクトする必要性があるようです。
自己投資のすすめ
2011年7月12日 06:25 / カテゴリ:[ コラム ]
「若いころの苦労は買ってでもしろ」と言う言葉があります。
苦労した経験は将来必ず役に立つという教訓からの言葉でしょう。
自分への投資と言う言葉もあります。
習い事や色々な活動を通して、直接の利益を得るのではなく自分のスキルや人格を磨くことを指します。
人間の一生は学びの場と言われます、義務教育や高校、大学だけが勉強する場ではなく、様々な人間とのふれあいや交流が自分自身の学びとなります。
自分への投資は積極的に金銭や労力を惜しまない事によって昇華されるのです。
ボランティア活動は人とのふれあいや物、人の大切さ、絆という大きな財産をくれます。
現代社会では人間関係の希薄さがしばしば問題に挙げられます。
人間関係を学ぶ場が少ないと言うのもあげられますが、人間関係を必要としないビジネススタイルが増えたことも要因の一つでしょう。
今後社会で求められるのは、人間関係における絆や繋がりでしょう。
大量生産、大量消費の時代から、エコ省エネの時代に移っています。
ビジネススタイルも、個人主義でなく、個人とのつながりの中で発展していくでしょう。
今一度自己を見つめなおし、自己投資の時間や人とのつながりを大事にしていきたいものですね。
年金と投資
2011年7月10日 02:40 / カテゴリ:[ コラム ]
近い将来年金制度が廃止になるかもしれないこの日本。
まだまだ世界中の多くの地域からは日本は豊かな国と思われている。
確かに、先進国であり文明も発達している。
世界のトップの仲間入りもしているが、いつギリシャのように破たんしてもおかしくはない。
日本はとても生きづらい国になってしまった。
ヨーロッパ各国のように税金は高いが福祉関係がしっかりしていて老後が安泰ならいい。
子供たちの教育面での金銭問題も国が対応してくれるなら、少子化問題も良くなるだろう。
でも、今のままでは消費税も10%15%20%…と上がり、人々の生活は苦しくなる。
もらえるかわからない年金にお金を払うよりは、証券や株などの投資をしてみるもの悪くないと思う。
将来の自分の身は自分で守らなくちゃいけない時代に、国になってしまった。
無駄な所にお金を回すより自分のためになるお金の使い方を勉強するのです。
投資と一概に言っても、不動産系や株系など種類があります。
どんな投資に自分の将来を預けるか、どんな方法でなら利益をだせるのか勉強しながら自分なりの年金を調達してはいかがでしょうか。
この先、10年20年と政府が変わるとは到底思えない。
これからは国には頼らず、将来に使えるお金を増やす方向を考えていくべきなのです。
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